若い世代に人気のマンション管理士は、どんな特徴の資格なの?

マンション管理士とは?

マンション管理士とは?

マンションの管理については、区分所有者によって構成されるマンション管理組合によって運営されるのが通常ですが、組合の運営自体や建物等の維持・修繕、長期修繕計画等について専門的知識が必要であることが多くあります。

このため、これらに関する知識を持つ専門家として位置づけられたのがマンション管理士制度です。マンション管理士の資格はマンション管理適正化法によって国家資格とされています。

この資格を取得するには、試験を受けなければなりませんが、年齢、学歴等に関係なくだれでも受験することができ、毎年実施されています。

この試験に合格しマンション管理士として登録すればその名称を用いて、マンション管理のプロとして活動することができます。

マンション管理士はどんな人におすすめ?

マンション管理士はどんな人におすすめ?

日本全国には膨大なマンションが存在しますが、それらを適切に管理できる人はまだまだ少ないです。

そのため、マンション管理士の資格を取得することや、マンション管理会社で働くことで、プロの観点からマンションの管理に関する様々な業務を行うことができます。

具体的には、管理組合やマンションの住民の悩みや苦情、トラブルなどに対して助言や指導を行ったり、マンション自体の適切な管理について業務を行ったすることなどが挙げられます。

もともとマンション管理会社やコンサルティング会社に勤めていて、将来独立して業務を行いたいという人や、より高度で専門的な知識やスキルを得たいという人などにとって、マンション管理士の勉強をして資格を取得するのはおすすめです。

マンション管理士の試験について

マンション管理士の試験について

マンションの住人によって組織される管理組合のコンサルタント業務をする際には、マンション管理士の資格を保有していると役に立ちますがこの資格を取得するためには国土交通大臣指定の公益財団法人が実施するマンション管理士試験に合格しなければなりません。

マンション管理士試験は毎年11月の最後の日曜日に実施されています。試験では、関連法規、管理組合の運営、マンションの構造や設備などに関する選択式問題が50問出されます。

合格基準は、毎年受験者がどの程度正答できているかで変わりますが、全問題数の7割にあたる35問前後でボーダーラインが設定されることが多いです。

毎年1万数千人が受験していますが、合格するのはそのうちの1千数百人で、合格率は1割未満となっており、非常に難易度が高い試験です。